蟹淵
2017/06/04
蟹淵
 
2017/06/04(日):蟹淵~揚原山~高野山
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貴重な動植物の宝庫の神秘的な池、蟹淵。この時期ちょうど深くなった緑と絶滅危惧種ルリイトトンボが見られる頃です。 苔むした滑りやすい岩の道を登ると綺麗な池があらわれました。 太陽が時折雲に隠れるので、水面に落ちる光が刻々と変わり、蟹淵はさまざまな表情を見せていました。 そんな光の中、池の周りを歩いていると、ヒツジグサの葉が綺麗な水面に漂っています。 そして良く見ると、鮮やかで美しい水色の華奢な体形のトンボが水面近くを飛んでいました。ルリイトトンボです。 ルリイトトンボはもともとは標高1,000mあたりに生息するそうですが、蟹淵は標高268m。雪の量や水質が関係しているのでしょうか?

静かな池でのんびりと過ごしていると、ルリイトトンボ以外にも4種類ほどのトンボを見ることでができました。 調べてみると、10数種類ものトンボが生息しているようで、蟹淵はトンボの宝庫と呼ばれているそうです。どうかこの貴重な自然環境がこれからも守られていきますように..。 足もとにはトノサマガエルが水面に顔を出し、樹々には早くもモリアオガエルの産卵が見られました。 トノサマガエルを撮っていると、ルリイトトンボのカップルが近くに舞い降りました。 邪魔しないように息をひそめて眺めていると、あの良く知られるハート型をつくり始めました。 2時間近く蟹淵で過ごしてようやく一連の姿を綺麗に写真におさめることができましたが、お邪魔して申し訳ない気持ちと感謝の気持ちが入り混じります。

その後はせっかくなので近くの揚原山から高野山を周回しました。 揚原山から下りて来たところのあずま屋でのんびりと休憩、日本海から寒いほどの心地よい風が吹いていました。 ロードバイクで犀鶴林道を下りて来る際に見ている手取川扇状地を、半分ほどの標高からですがその犀鶴林道近くの獅子吼高原とともに眺めることができました。 季節柄、そろそろ深い緑が気持ちの良い散策路で森林浴を楽しみながら下山しました。

● 写真(12) ●
  • 貴重な動植物の宝庫の神秘的な池、蟹淵。
  • 貴重な動植物の宝庫の神秘的な池、蟹淵。
  • ヒツジグサの葉が綺麗な水面に漂っています。
  • ヒツジグサの葉が綺麗な水面に漂っています。
  • トノサマガエルが水面に顔を出していました。
  • トノサマガエルが水面に顔を出していました。
  • 太陽が時折雲に隠れるので、樹々や水面に落ちる光が刻々と変わり、さまざまな表情を見せています。
  • 太陽が時折雲に隠れるので、樹々や水面に落ちる光が刻々と変わり、さまざまな表情を見せています。
  • ルリイトトンボのカップルが近くに舞い降りました。
  • ルリイトトンボのカップルが近くに舞い降りました。
  • 邪魔しないように息をひそめて眺めます。
  • 邪魔しないように息をひそめて眺めます。
  • 2時間近く蟹淵で過ごしてようやくあの良く知られるハートの姿を綺麗に写真におさめることができました。
  • 2時間近く蟹淵で過ごしてようやくあの良く知られるハートの姿を綺麗に写真におさめることができました。
  • 水面に落ちる光と影。
  • 水面に落ちる光と影。
  • 稜線のあずま屋からは手取川扇状地と、獅子吼高原を眺めることができました。
  • 稜線のあずま屋からは手取川扇状地と、獅子吼高原を眺めることができました。
  • ミズナラの足元もとを彩るレンゲツツジ。
  • ミズナラの足元もとを彩るレンゲツツジ。
  • 樹々のおかげで眩しい太陽の光が遮られ、涼しく歩くことができました。
  • 樹々のおかげで眩しい太陽の光が遮られ、涼しく歩くことができました。
  • 季節柄、そろそろ深い緑が気持ちの良い散策路で森林浴を楽しみながら下山しました。
  • 季節柄、そろそろ深い緑が気持ちの良い散策路で森林浴を楽しみながら下山しました。