薬師岳・北ノ俣岳
2015/07/24~2015/07/26
薬師岳・北ノ俣岳
 
2015/07/24(金):曇り時々晴れ:折立~三角点~太郎平~薬師峠(幕営)
2015/07/25(土):曇りのち晴れ:薬師峠~薬師平~薬師岳~北薬師岳~P2832~薬師峠(幕営)
2015/07/26(日):晴れ:薬師峠~太郎平~北ノ俣岳~薬師峠~三角点~折立
● 2015/07/24 ●

北アルプスでは最も自宅から近いお山のひとつ、薬師岳。ただ有峰林道の開通時間が朝6時で遅いこと、 そしてとても人気があるお山のため折立の登山口はシーズン中の良い時期は平日でも駐車場があふれるほど混雑する恐れがあること、 テン場から小屋までが離れていること、テン場の近くではご来光が望めそうにないこと、これらの理由のためにずっと長い間、計画をあたためたまま..というか行きそびれてしまっていました。
でも今回はまともにテント装備を担いで登るのは約10ヶ月ぶりな上に苦手な真夏の暑い時期、そして新しい登山靴もまだ少し気がかりなので、比較的やさしいお山へと思い薬師岳に決めました。

午前中は雨の予報だったのでそんなに混まないだろうと思いのんびり出発、気付けばゲートに着くのは7時近くになるかもと思って急いで有峰林道を目指していると、直前でなんと「本日通行止め」の案内がありました!! 称名道路が通行止めという案内を見てから嫌な予感はしていたのですが..。すっかりやる気を失い6時半にゲートに着くとすでに5台の車が並んでいました。横の駐車場にも数台止まっています。 ゲートには通行止めの案内看板、でも小雨になっていた雨は上がりました。 「ありみネット(http://www.arimine.net/mysite2/)」に掲載されている情報を見ると、 なんと前日の夕方5時から24時間雨量で通行止めのようです。ちなみに前日最後にありみネットを見たのは午後3時。その時は通行可能でした。 連絡先の富山県農林水産公社(TEL:076-482-1420)に電話して朝早くに申し訳ありませんが..と様子を伺うと、とても親切に対応してくださいました。ただまだ有峰湖周辺は雨が降っているとのこと、 そして通行可能になっても安全のためパトロールに2、3時間見ておかなければならないとのことでした..(泣)
料金所の方にも聞いてみると、雨量計が85mmで65mmまで下がらなければ無理とのこと..まさか富山はそれほどの大雨が降ったなんて思いませんでした。 周りの車は関東方面、関西方面から来られている方々も多く、中には仙台から来られていた方々もいたのでお話を伺うと、前日の夜から来てお泊りされたようです。 それに比べると金沢は近所みたいなもの。ゲートにはトイレもあったのでもうこうなったらのんびり構えて待とうと思いました。

また小雨が降り出し今日は厳しいかな..折立でテン泊かな?今日登るとしたら最終判断は12時かな?それとも13時?と考えながら時間が刻々と過ぎていきます。 体力温存のため車の中でうとうと、8時半になりすっかり雨が上がり上空が明るくなり、そして陽射しも出て今度はどんどん気温が上がり車の中が暑くなり..。 そして9時半。ゲートの方から10時過ぎに開くよ!と伺い、ホッとしながら折立に着いたら登山靴を履くだけで良いように準備をしましたが実際に開通したのは10時半過ぎ。有峰林道は5ヶ所ほど片側通行で時間がかかり、 当然駐車場にはまだまだゆとりがあり良い場所を確保できましたが、結局登山開始は11時45分でした。予定していたよりも4時間以上遅れてしまいましたが何とか当日中に登ることができて良かったです。

コースタイムは5時間なので自分の足では7時間ほど見ておかなければと思いましたが、どうやら折立から太郎平までのルートは5時間というコースタイムは甘いようです。 それなりの回数の休憩をしたのに4時間半で太郎平に到着。テン泊装備でコースタイムよりも早く歩けたのは初めて。 ただ当然、いつもと比べて写真を撮るのは最小限にして、そしてできれば夕陽前にテントを張ってしまいたい気持ちでできる限り急いだことは大きいと思います。
三角点から展望が開け早くも薬師岳が姿をあらわし、お花も多く、日本海側からの風が心地よく、何よりこのお天気でしたが運良く一度も雨に降られることがなくとても助かりました。 そして太郎平からの夕陽は、太陽の存在を感じることができ、雲が多いからこそ美しい雲の流れを見ることができました。

● 2015/07/25 ●

できるだけ早めに薬師岳を目指してみようかなと一瞬だけ考えましたが、やはり初めての道、そして暗い中を長時間歩くのは無理です。前日は急いで登って来たので、疲れて夜は熟睡しました。明け方から出発することにします。 でも2時過ぎに目が覚めた時は、もうすでに薬師岳に登って行く人たちがいました。はじめは想像以上に急登の岩場の沢を登り、お花畑の薬師平に着いた頃には明るくなってきました。 薬師岳の雄大な山容がここでようやく間近に迫ってきます。そして槍穂高が遠くに見えると元気が出てきます。

薬師岳山荘が近付くと白山方面の展望も開けました。はるか遠くに日本海、そして能登半島も見えますが、肝心の太陽が昇る方向は雲が広がっています。太陽の存在が感じられないことと、稜線に出ると風が強くなりとても寒い。 フリースと厚めのアウターとネックウォーマーのフル装備でも立ち止まって写真を撮っていると寒いくらい。 山頂に近付くごとにますます風が強くなり、ご来光を見に行って下りて来られた方々にお話を伺うと、残念ながら今朝はご来光は見られなかった、剱岳も隠れてしまったとのことです。 でも今日は確実にお天気は回復に向かうことは分かっています。

山頂手前ピークの小さな避難小屋は屋根がない上にとても狭く、簡単なシェルターでした。ただ風除けに利用させてもらえるので助かります。
山頂には薬師如来像が安置されています。雲が厚く太陽を覆い隠していましたが、黒部川を挟んで源流の山々を始め、槍穂高、笠ヶ岳、乗鞍、御嶽、後立山連峰まですべて見渡すことができました。 立山や剱は雲の中でしたが、白山山系も綺麗でした。
しばらく休憩していると、ちょうど残雪残るカール地形に雲間から光が射し込み始めました。薬師岳のカールは国の天然記念物に指定されています。 以前、七倉岳や烏帽子岳から眺めた時に、このカール地形を残雪が残る時期に眺めてみたい、 そしてその稜線上をのんびりと歩いてみたいと思っていました。

山頂から眺めた北薬師岳の頂きは近そうに感じましたが歩いてみると意外に遠く感じます。でも少しずつ回復してきたお天気と、歩くごとに変化するカール地形が美しく素敵なルートです。 山頂で一緒になった皆さんは誰一人こちらに来られることもなく下山して行かれました。おそらく今日のうちに下山、または別の目的地に行かれるのだと思いますが残念に思います。
歩いても歩いても立山・剱が姿をあらわさず、とうとう2,832mのピークまで来たのでこの後下ってしまうとまた登り返すのが面倒なので、このピークで立山・剱があらわれるのを待ちました。 でもどうやら雲が停滞しているようでなかなか状況は変わず、時間を考えるとそろそろ戻らなきゃ。帰りはお花の写真を撮りながらのんびりと。

薬師岳まで戻ってきて振り返ると、いつの間にかガスが流れてきていました。すでについ先ほどまで過ごしていた北薬師岳までも覆い隠そうとしています。あまりのお天気の移り変わりの激しさに驚かされます。 でもその変化が美しく、しばらく山頂でのんびりと過ごしました。薬師岳山荘に立ち寄ると、大変賑わっていました。薬師平まで下りて来てもまだ次から次へと登って来る人たち。今日は大変な混雑ぶりになりそうです。 薬師平では登る時はまだ薄暗かったので良く見ることできませんでしたが、チングルマやシナノキンバイ、アオノツガザクラなどのお花畑が広がっていました。そしてコバイケイソウもあちこちに。
太郎平小屋を眼下に眺めながら沢を下ります。下山ではますます急に感じるこの沢、増水期はこのルートはどうなってしまうのか心配です。そして登る時にも気付いたキヌガサソウのお花たちに癒されながらテン場に戻りました。

受付では今日はすでに50張を超えているとのこと。どうやらこの日は100張近くのテントが張られたようです。1時間ほどのんびり休んで着替えをして夕食を済ませて太郎平小屋へ。 太郎平小屋には携帯トイレ回収ボックスがあるので有難く利用させていただきましたが、中を見ればひとつも入っていませんでした。どうか携帯トイレの使用が進むことを祈ります..。
夕方になると山々を覆っていた雲が流れ太陽が沈む方向の雲たちにも動きを感じます。そして流れる雲を真っ赤に染めながら陽が沈んでいきました。上空にはまた綺麗な雲があらわれました。まるで鳥たちが羽ばたいているような.. そしてその鳥たちが黄金色から橙に、真っ赤に染まっていきました。北ノ俣岳上空には綺麗な月が浮かびました。

● 2015/07/26 ●

しばらく安全な木道歩きなので、前日よりも早い3時半にテントを出発。太郎山を過ぎたあたりで空が少しずつ明るくなってきました。この辺りも池塘とお花畑が美しく、長くなだらかな道が続くので気持ちの良いお散歩道。 今朝はとても良いお天気です。振り返ると薬師岳の奥には剱岳の頂き。北ノ俣岳が近付くと、特にハクサンイチゲの素晴らしい大群落でした。 なだらかな北ノ俣岳山頂付近の稜線では、また日本海側からの風がとても強い。その風に体力を奪われてしまいました。 前日のほうが太陽の光も射し込まず気温も低く、そしてはるかに風も強かったことを思うと3日目にして疲れが出てきたのかもしれません。ここでテントに三脚を置いて来れば良かったと後悔。
赤木岳まで、もしくは中俣乗越あたりまで行けたらと思っていたのですが、体力を考えて、そしてテントをゆっくり乾かしてから下山したい思いもあり北ノ俣岳で折り返します。 ここまで登ればすぐ間近に眺められる黒部五郎岳が素晴らしく、もう1泊できたら..と思いますが、またこの次にします。

北ノ俣岳でのんびりしていると登山道のすぐ近くで動くものを発見。雄のライチョウでした!薬師岳周辺でも探していましたがなかなか出会えず、最後にようやく出会うことができました。 ライチョウものんびりと朝のお散歩をしながら高山植物をついばんでいました。テン場に戻りゆっくり撤収したので少し体力を回復したものの、下山中にはまた暑さでぐったり。 結局登りよりも時間を掛けて、5時間ほどで折立に下山しました。 シーズン真っ只中の薬師岳は大変多くの人たちで賑わっているイメージでしたが、大部分は他の人たちと異なる時間帯で歩いたおかげでテン場以外はそれほどの混雑を感じず助かりました。

● 写真(73) ●
  • 有峰林道のゲートに着くと通行止めでした。4時間待ち、10時半過ぎにようやく開通しました。
  • 有峰林道のゲートに着くと通行止めでした。4時間待ち、10時半過ぎにようやく開通しました。
  • 有峰林道の5ヶ所の片側通行にも時間がかかり、登山開始は11時45分になってしまいました。
  • 有峰林道の5ヶ所の片側通行にも時間がかかり、登山開始は11時45分になってしまいました。
  • 野生の蘭を発見。キソチドリでしょうか?似たようなお花がいくつかあるので難しいです。
  • 野生の蘭を発見。キソチドリでしょうか?似たようなお花がいくつかあるので難しいです。
  • 立派な巨木。この辺りはクロベが多いそうですが..ヒノキとの区別が分かりません。
  • 立派な巨木。この辺りはクロベが多いそうですが..ヒノキとの区別が分かりません。
  • 三角点付近には、ミヤマママコナの群生があちこちに。
  • 三角点付近には、ミヤマママコナの群生があちこちに。
  • そして三角点からは雲間から薬師岳。稜線の一部だけでしたが、雨になると思っていたので感激です。
  • そして三角点からは雲間から薬師岳。稜線の一部だけでしたが、雨になると思っていたので感激です。
  • 更に登ると山頂付近まで望めるようになりました。
  • 更に登ると山頂付近まで望めるようになりました。
  • そして振り返れば有峰湖。同じテン泊装備の方々と抜きつ抜かれつで登ります。
  • そして振り返れば有峰湖。同じテン泊装備の方々と抜きつ抜かれつで登ります。
  • 思いがけず4時間半で太郎平に到着。テントの数はまだまばらでした。
  • 思いがけず4時間半で太郎平に到着。テントの数はまだまばらでした。
  • テントを張った後で夕陽撮影へ。源流の山々を覆う雲の迫力が美しいです。
  • テントを張った後で夕陽撮影へ。源流の山々を覆う雲の迫力が美しいです。
  • 夕陽までまだしばらく時間があるのでお花撮影です。ヨツバシオガマ。
  • 夕陽までまだしばらく時間があるのでお花撮影です。ヨツバシオガマ。
  • ネバリノギラン。秋になると鮮やかな橙に染まります。
  • ネバリノギラン。秋になると鮮やかな橙に染まります。
  • 雲間からの太陽の光が富山湾と池塘に落ちます。
  • 雲間からの太陽の光が富山湾と池塘に落ちます。
  • 雲に隠れがちながらも綺麗な夕陽を見ることができました。
  • 雲に隠れがちながらも綺麗な夕陽を見ることができました。
  • 日の出直後にようやく薬師岳山荘近くまで登って来ました。早朝の白山の綺麗な稜線です。
  • 日の出直後にようやく薬師岳山荘近くまで登って来ました。早朝の白山の綺麗な稜線です。
  • 太陽に背を向けているのに、なぜかまるで白山からご来光があらわれるかのような光でした。
  • 太陽に背を向けているのに、なぜかまるで白山からご来光があらわれるかのような光でした。
  • 山頂に向かいながら振り返ると、薬師岳山荘と太郎平小屋、そして昨日登って来たルートを見渡せました。
  • 山頂に向かいながら振り返ると、薬師岳山荘と太郎平小屋、そして昨日登って来たルートを見渡せました。
  • 白山と別山と三ノ峰。
  • 白山と別山と三ノ峰。
  • 違う構図でもう一枚。今年はどのピークにも登頂しているので気持ちが異なります。
  • 違う構図でもう一枚。今年はどのピークにも登頂しているので気持ちが異なります。
  • 山頂まであと一息。突然、美しいカール地形と大展望が目に飛び込みます。中央カールと赤牛岳、水晶岳、槍穂高。
  • 山頂まであと一息。突然、美しいカール地形と大展望が目に飛び込みます。中央カールと赤牛岳、水晶岳、槍穂高。
  • 太陽は残念ながら雲の中。でも今日は確実にお天気は回復に向かいます。
  • 太陽は残念ながら雲の中。でも今日は確実にお天気は回復に向かいます。
  • 冷たく激しい風が吹く中、山頂へ。
  • 冷たく激しい風が吹く中、山頂へ。
  • 山頂に着くと、ちょうど残雪残るカール地形に雲間から光が射し込み始めました。
  • 山頂に着くと、ちょうど残雪残るカール地形に雲間から光が射し込み始めました。
  • 以前から、このカール地形の稜線上をのんびりと歩いてみたいと思っていました。
  • 以前から、このカール地形の稜線上をのんびりと歩いてみたいと思っていました。
  • 雪渓に降りられそうなところがありました。
  • 雪渓に降りられそうなところがありました。
  • 金作谷カールです。薬師岳山頂と北薬師岳の間にある、大きくて最も良く知られているカールです。
  • 金作谷カールです。薬師岳山頂と北薬師岳の間にある、大きくて最も良く知られているカールです。
  • 山頂を振り返ります。ハイマツと残雪のコントラストが綺麗。
  • 山頂を振り返ります。ハイマツと残雪のコントラストが綺麗。
  • 山頂と金作谷カール。そして遠くに槍ヶ岳。
  • 山頂と金作谷カール。そして遠くに槍ヶ岳。
  • 残雪上の美しい模様もまた、氷河が残した痕跡です。
  • 残雪上の美しい模様もまた、氷河が残した痕跡です。
  • 北薬師岳付近まで来ると、岩壁が荒々しい雰囲気になってきました。
  • 北薬師岳付近まで来ると、岩壁が荒々しい雰囲気になってきました。
  • 北薬師岳からの薬師岳。
  • 北薬師岳からの薬師岳。
  • そして崩壊が進み不明瞭になったと言われる北カールでしょうか?奥は立山連峰と剱が雲の中です。
  • そして崩壊が進み不明瞭になったと言われる北カールでしょうか?奥は立山連峰と剱が雲の中です。
  • P2832を目指して。弥陀ヶ原が随分と近付いてきました。剱岳の頂きだけに雲がかかります。
  • P2832を目指して。弥陀ヶ原が随分と近付いてきました。剱岳の頂きだけに雲がかかります。
  • この先下りてしまったらまた登らなければいけないのが辛いので、ここで雲が流れるのを待ちました。
  • この先下りてしまったらまた登らなければいけないのが辛いので、ここで雲が流れるのを待ちました。
  • しばらくのんびり後、そろそろ戻ります。北カール?の残雪も綺麗。
  • しばらくのんびり後、そろそろ戻ります。北カール?の残雪も綺麗。
  • 巨岩の間からはるか下に黒部川を見下ろします。恐ろしい標高差。
  • 巨岩の間からはるか下に黒部川を見下ろします。恐ろしい標高差。
  • 岩の縁に咲くタカネヤハズハハコを見つけました。
  • 岩の縁に咲くタカネヤハズハハコを見つけました。
  • まぶしそうなチシマギキョウ。
  • まぶしそうなチシマギキョウ。
  • ところが薬師岳山頂に戻って来ると、すっかり空が怪しげな雰囲気になっていました。
  • ところが薬師岳山頂に戻って来ると、すっかり空が怪しげな雰囲気になっていました。
  • でもガスが流れ、時折光が射し込みます。
  • でもガスが流れ、時折光が射し込みます。
  • ガスの流れがただただ美しくて..
  • ガスの流れがただただ美しくて..
  • 刻々と表情を変える、北薬師岳。
  • 刻々と表情を変える、北薬師岳。
  • 美しい頂きを前に、望遠レンズを出してのんびりとしてしまいました。
  • 美しい頂きを前に、望遠レンズを出してのんびりとしてしまいました。
  • のんびりしていると、こちらにもガスが流れてきたのでそろそろ下山します。
  • のんびりしていると、こちらにもガスが流れてきたのでそろそろ下山します。
  • そして黒部源流の山々も雲の中へ。
  • そして黒部源流の山々も雲の中へ。
  • 登る時はまだ薄暗い時間だったので、下山中のお花畑は楽しみでした。ハクサンイチゲとシナノキンバイ。
  • 登る時はまだ薄暗い時間だったので、下山中のお花畑は楽しみでした。ハクサンイチゲとシナノキンバイ。
  • 口をすぼめたようなかたちのアオノツガザクラたち。
  • 口をすぼめたようなかたちのアオノツガザクラたち。
  • 寄り添うようにして咲くシナノキンバイたち。
  • 寄り添うようにして咲くシナノキンバイたち。
  • 薬師平からの三俣蓮華岳とコバイケイソウたち。
  • 薬師平からの三俣蓮華岳とコバイケイソウたち。
  • 綺麗な雲です。登る時にこの雪渓の左を進み間違えてしまいました。ルートは右です。
  • 綺麗な雲です。登る時にこの雪渓の左を進み間違えてしまいました。ルートは右です。
  • 下山ではますます急に感じるこの沢、増水期はこのルートはどうなってしまうのか心配。
  • 下山ではますます急に感じるこの沢、増水期はこのルートはどうなってしまうのか心配。
  • 沢沿いに咲いていたキヌガサソウ。
  • 沢沿いに咲いていたキヌガサソウ。
  • 群生でも咲いていました。
  • 群生でも咲いていました。
  • 夕方、太郎平小屋に寄った後にお隣の太郎山に登ってみました。薬師岳がまたあらわれようとしています。
  • 夕方、太郎平小屋に寄った後にお隣の太郎山に登ってみました。薬師岳がまたあらわれようとしています。
  • 夕方、太陽ははじめ大きな雲に隠れていましたが..
  • 夕方、太陽ははじめ大きな雲に隠れていましたが..
  • 日の入り20分前になると、期待通り雲が流れ、姿があらわれました。
  • 日の入り20分前になると、期待通り雲が流れ、姿があらわれました。
  • 雲が流れる中、変化する光が美しくて..
  • 雲が流れる中、変化する光が美しくて..
  • 真っ赤に染まる空。燃えるような雲の流れ。
  • 真っ赤に染まる空。燃えるような雲の流れ。
  • そして上空には、沈み行く太陽に向かって黄金色の鳥たちがはばたいていました。
  • そして上空には、沈み行く太陽に向かって黄金色の鳥たちがはばたいていました。
  • 気持ち良さそうに飛ぶ鳥たちの色も刻々と変化し、
  • 気持ち良さそうに飛ぶ鳥たちの色も刻々と変化し、
  • やがて鳥たちも、燃えるような真っ赤な色に染まりました。
  • やがて鳥たちも、燃えるような真っ赤な色に染まりました。
  • 振り返ると、北ノ俣岳上空に浮かぶ綺麗な月。
  • 振り返ると、北ノ俣岳上空に浮かぶ綺麗な月。
  • 早朝、北ノ俣岳に向かって歩いていると、美しいシルエットの薬師岳。ご来光の時間になりました。
  • 早朝、北ノ俣岳に向かって歩いていると、美しいシルエットの薬師岳。ご来光の時間になりました。
  • 北ノ俣岳にあらわれた綺麗な雲が赤く染まります。
  • 北ノ俣岳にあらわれた綺麗な雲が赤く染まります。
  • 朝を迎えた黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳。その奥に槍ヶ岳。
  • 朝を迎えた黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳。その奥に槍ヶ岳。
  • 朝から澄みきった青空となだらかな稜線の北ノ俣岳。ハクサンイチゲの群落が彩りを添えています。
  • 朝から澄みきった青空となだらかな稜線の北ノ俣岳。ハクサンイチゲの群落が彩りを添えています。
  • 北ノ俣岳で、ライチョウに出会いました。
  • 北ノ俣岳で、ライチョウに出会いました。
  • 元気よく咲くチングルマたち。
  • 元気よく咲くチングルマたち。
  • 太郎平から北ノ俣岳にかけて池塘が点在するのでイワイチョウも多く見られました。
  • 太郎平から北ノ俣岳にかけて池塘が点在するのでイワイチョウも多く見られました。
  • 綺麗な青空の中の雄大な薬師岳。
  • 綺麗な青空の中の雄大な薬師岳。
  • ワタスゲ咲く丘では、白山を遠望できました。
  • ワタスゲ咲く丘では、白山を遠望できました。
  • 心地よい風に揺れるワタスゲたち。
  • 心地よい風に揺れるワタスゲたち。
  • 五光岩ベンチでは、雲間からようやくあらわれた剱岳。
  • 五光岩ベンチでは、雲間からようやくあらわれた剱岳。