医王山
2014/05/18
医王山
 
2014/05/18(日):晴れ:医王山ビジターセンター~大池平~三蛇ヶ滝~トンビ岩~大沼~医王山ビジターセンター
*

久しぶりに近所の医王山(いおうぜん)へ。ビジターセンターの駐車場には思いがけず多くの車が止まっていたので管理されている方に伺うと、この時期はトレッキングだけでなく山菜採りの方も多いとのことでした。
午後12時半に出発するとすでに下山される方もちらほら。林道を1時間ほど歩くと探勝歩道に出たので三色泉に立ち寄った後、大池平へ。辺りはすっかり夏の風景で、緑濃い深緑のモミジが綺麗でした。 大池平からしばらく下ると三蛇ヶ滝へ。ここでランチにしましたが、滝が涼しい風を運び光が射さない場所は寒いほど。夏は心地よい空間になりそうです。 今回の主な目的は水の撮影だったので、この渓流で水の表情と光を探し回ること1時間・・。 諦めかけた頃に美しい光に出会いました。渓流に落ちるきらめきがまるで光が踊っているようで、ここでようやく探し求めていた光景に出合うことができました。 美しい光で胸が満たされながらトンビ岩に向かったので、北アルプス顔負けの長く急峻な岩壁のクサリ場の写真を撮るのもすっかり忘れてしまいました。

下山は来た道を戻らず先へ進んでみると、再び険しい場所、ザレ場のトラバースに出ました。樹々に助けられながら安全な場所で眼下の大沼(おおいけ)を見下ろしながら一枚。 大沼からトンビ岩までは標高差120mあるとのことですが、なかなか高度感をあらわすことができません。
時間があれば白兀(しらはげ)山まで行こうと思っていたのですが、そろそろ夕方5時近くなのでまた大沼へ向かって下りました。 大沼に夕方の光が射し込み、アカハライモリが気持ちよさそうに泳いでいました。 池の中心部に見えているのは「浮き芝」と呼ばれるそうです。池の中央に向けて植物が腐って堆積したものに植物の根が張ってできたとのこと(医王山ガイドブックより)。 それから大きな枝ぶりの美しい樹が立っていたので、葉を撮り帰って調べてみるとイタヤカエデでした。まるで大池平の主のように、堂々とした立ち姿でした。
あらためて医王山には美しい自然、美しい景観があふれていることを思い出し、今度は季節を変えて訪れようと思います。

● 写真(15) ●
  • 医王山ビジターセンターに設置された案内板です。
  • 医王山ビジターセンターに設置された案内板です。
  • 立派な4株の重なり合ったエンレイソウに射し込むスポットライト。
  • 立派な4株の重なり合ったエンレイソウに射し込むスポットライト。
  • 光を受け止めようと空一面、覆い尽くすように広がる新緑の葉。
  • 光を受け止めようと空一面、覆い尽くすように広がる新緑の葉。
  • ツバキがひっそりと咲いていました。森の中の紅一点が綺麗です。
  • ツバキがひっそりと咲いていました。森の中の紅一点が綺麗です。
  • 大池平のモミジの緑の表情がまたとても綺麗でした。
  • 大池平のモミジの緑の表情がまたとても綺麗でした。
  • 三蛇ヶ滝が涼しい風を運び、寒いほどでした。
  • 三蛇ヶ滝が涼しい風を運び、寒いほどでした。
  • 渓流で、水と光の表情を探し回ること1時間..
  • 渓流で、水と光の表情を探し回ること1時間..
  • ようやく探し求めていた光景に出会うことができました。
  • ようやく探し求めていた光景に出会うことができました。
  • 大沼までは標高差120m。青い屋根は大池平の休憩所です。
  • 大沼までは標高差120m。青い屋根は大池平の休憩所です。
  • イワカガミが咲いていました。マクロレンズを出してしばらく休憩。
  • イワカガミが咲いていました。マクロレンズを出してしばらく休憩。
  • 大沼に戻る途中で、サンカヨウの群生に出合い驚きました。
  • 大沼に戻る途中で、サンカヨウの群生に出合い驚きました。
  • 夕方の大沼の表情も綺麗でした。
  • 夕方の大沼の表情も綺麗でした。
  • 大池平の主のように立つのは、イタヤカエデの大木でした。
  • 大池平の主のように立つのは、イタヤカエデの大木でした。
  • そろそろ陽が沈む時間が近いので、光が届かず鬱蒼とした雰囲気。
  • そろそろ陽が沈む時間が近いので、光が届かず鬱蒼とした雰囲気。
  • 先ほど登っていたトンビ岩を、大沼とともに眺めます。
  • 先ほど登っていたトンビ岩を、大沼とともに眺めます。