乗鞍スカイライン
2015/08/09
乗鞍スカイライン
 
登り:Ride Time:3:17・Distance:20.5km・Avg Speed:6.2km/h・Max Speed:25.7km/h
下り:Ride Time:0:48・Distance:20.5km・Avg Speed:26.4km/h・Max Speed:48.8km/h
*

お山にばかり行っていたのでまたまた1ヶ月ぶりのロードバイクとなってしまいましたが、あまりの連日の猛暑なのでとても近所を走る自信がない..と思い、避暑地へ行くことにしました。 乗鞍は3年前にロードバイクで初めて登った時はルート状況を比較した結果、敢えて自宅から遠いほうのエコーラインを選んだので、今回はスカイラインへ。 乗鞍スカイラインは2003年のマイカー乗り入れ禁止後、12年ぶりに訪れるので随分と久しぶりです。

畳平行きバスの発着地点となる「ほうのき平」に車を止めて6時半に出発。
登山用のサブザックに、剣ヶ峰に登るためのスニーカーと追加の飲み物の500mlペットボトル1本、冷え性の自分はウインドブレーカーは厳しいため、寒さ対策に下り用の防寒アウターやネックウォーマー、腹巻、 そして背中にはおにぎりと行動食を詰め込みます。グローブは登りと下りで換えようかなと思いましたが、軽量化のため少し厚手のもの1つに絞りました。
まだ朝を迎えてからそれほど時間が経っていないこともあって走り始めは涼しく感じウインドブレーカーを着て走り始めましたが、すぐに暑くなりました。
しばらく国道158号線を走ります。良く車で走っているので何だか新鮮です。平湯トンネル手前からいよいよ平湯峠へ向かって登り始めると、突然の激坂になり勾配は10%ほど。 勾配が10%もあると時速5kmほどでマイペースにしか登ることできません。カメのようにのんびりですが、もうすでにひんやりとしたお山の空気なので涼しくてとても快適です。

平湯温泉街へ向かう道との分岐を過ぎると、すぐに料金ゲートに出ました。そのすぐ手前には、車が5台ほど止まっている駐車場があります。料金所の方にお話を伺うと、この駐車場に止めても良いとのこと。 でも下山時に感じましたが、ここまで車で来るとなると1/3近くは楽できる(あまりトレーニングにならない)と感じてしまいました。なので早く登りたい時にのみ利用させていただこうと思います。
また激坂区間がありましたが、樹間から早くも笠ヶ岳が望めるようになってきます。そして乗鞍スカイライン上、唯一トイレ休憩できる夫婦松駐車場に着けば白山も綺麗に望むことができました。 綺麗な山々を見ればテンションが上がり、夫婦松を過ぎたすぐの展望台からは槍穂高をはじめ霞沢岳から先日登った北ノ俣岳までの一連の山々の素晴らしい展望を見ることができて感激です。

美しい山々を眺めた後は再びマイペースでのんびりと登ります。気温が上がってきましたが、ちょうど路上が木陰になる箇所も多くとても助かります。
時折過ぎ去るバスやタクシーと下って来られるローディの方たち以外は誰にも出会いません。
さらに一時間ほど集中して登ればスカイラインの名の通り、空につながる高度感あふれるルートになってきます。植生も変わり、ミヤマシシウドやトリカブトの高山植物が路肩に咲き誇っています。 そしてふたたび槍穂高があらわれるようになるともう2,702mの畳平は間近です。コマクサが枯れつつありますがまだ何とか咲いている姿を見ることができました。

写真を撮ったりのんびりした時間を含めて、4時間後の10時半に畳平に到着です。観光客をはじめ、エコーライン側からのローディたちも多いようでとても多くの人たちで賑わっていました。
前回は少しでも楽に登れるようにと思い、ロッカーに不要な荷物を預けて登りましたが、今回は乗鞍も活火山だということを考えてヘルメットを被ったまま登ることにしました。 面倒なのでシューズもボトルも背負ったまま出発。バスから下りた人たちも一斉に山頂に向かう中、その中にお邪魔させてもらうように一緒に登ります。1時間半ほどで山頂到着。御嶽山はお隣なので、噴火が間近に感じられます。 山頂も多くの人たちで大混雑なので、ほどほどにして下山します。まだ少し体力が残っていたので、下りは登りとルートを変えて少し遠回りして富士見岳経由で下山しました。

夕方はお天気が怪しくなるようなので、早々に準備して下山することに。
最近新しく設置された「乗鞍岳畳平」の標識の前と、自転車で来られる道路の中で日本一の最高地点と言われる2,716mの県境で記念撮影後、1時間もかからずにあっけなく朴の木平に到着してしまいました。
スカイラインはエコーラインと比較すると距離は長く平均斜度も急なようですが、どちらかといえばカーブひとつひとつがエコーラインよりも少しだけ斜度が緩いように感じました。 スカイラインのほうが開通時期も早いため、この次は残雪期に登ってみたいと思います。

● 写真(25) ●
  • 朝6時半に畳平行きバスの発着地点となる朴の木平を出発。
  • 朝6時半に畳平行きバスの発着地点となる朴の木平を出発。
  • 夫婦松駐車場に着くと、青空の中の白山が綺麗。
  • 夫婦松駐車場に着くと、青空の中の白山が綺麗。
  • 夫婦松を過ぎたすぐの展望台からは槍穂高をはじめ霞沢岳から先日登った北ノ俣岳までの一連の山々。
  • 夫婦松を過ぎたすぐの展望台からは槍穂高をはじめ霞沢岳から先日登った北ノ俣岳までの一連の山々。
  • 望岳台という展望台とのこと。
  • 望岳台という展望台とのこと。
  • 気温が上がってきましたが、ちょうど路上が木陰になる箇所も多くとても助かります。
  • 気温が上がってきましたが、ちょうど路上が木陰になる箇所も多くとても助かります。
  • ミヤマシシウドやトリカブトなどの高山植物が見られるようになってきました。
  • ミヤマシシウドやトリカブトなどの高山植物が見られるようになってきました。
  • すっかり森林限界が過ぎ高山帯へ。緑濃い風景。
  • すっかり森林限界が過ぎ高山帯へ。緑濃い風景。
  • スカイラインの名の通り、空につながる高度感あふれるルートに。
  • スカイラインの名の通り、空につながる高度感あふれるルートに。
  • 時折過ぎ去るバスやタクシーと下って来られるローディの方たち以外は誰にも出会いません。
  • 時折過ぎ去るバスやタクシーと下って来られるローディの方たち以外は誰にも出会いません。
  • そして、再び槍穂高を望むことができるようになってきました。
  • そして、再び槍穂高を望むことができるようになってきました。
  • 随分勾配も緩やかになりました。山々を眺めながらのんびり休憩します。
  • 随分勾配も緩やかになりました。山々を眺めながらのんびり休憩します。
  • もう枯れてきていますが、まだ咲いていたコマクサ。再び槍穂高を背景に。
  • もう枯れてきていますが、まだ咲いていたコマクサ。再び槍穂高を背景に。
  • しばらくロードバイクとお別れ。靴を履きかえて山頂を目指します。不消ヶ池の雪渓が綺麗。
  • しばらくロードバイクとお別れ。靴を履きかえて山頂を目指します。不消ヶ池の雪渓が綺麗。
  • 山頂部に点在する火山湖が綺麗です。
  • 山頂部に点在する火山湖が綺麗です。
  • さすがシーズン真っ只中。賑わう乗鞍岳。
  • さすがシーズン真っ只中。賑わう乗鞍岳。
  • 乗鞍も活火山。せっかくなのでヘルメットを被ったまま登ることにしました。
  • 乗鞍も活火山。せっかくなのでヘルメットを被ったまま登ることにしました。
  • 権現池に残る雪渓は、もう随分解けてしまっていました。
  • 権現池に残る雪渓は、もう随分解けてしまっていました。
  • すぐお隣に、噴煙上げる御嶽山。
  • すぐお隣に、噴煙上げる御嶽山。
  • 山頂も身動きが取れないほどの大混雑なので、早々に引き揚げます。
  • 山頂も身動きが取れないほどの大混雑なので、早々に引き揚げます。
  • やはり午後になると雲が出てきました。乗鞍周辺は夕方から崩れるようなので注意します。
  • やはり午後になると雲が出てきました。乗鞍周辺は夕方から崩れるようなので注意します。
  • まだ少し体力が残っていたので、下山は富士見岳経由で。
  • まだ少し体力が残っていたので、下山は富士見岳経由で。
  • 先ほどの不消ヶ池を眺めながら登ります。
  • 先ほどの不消ヶ池を眺めながら登ります。
  • 富士見岳山頂からの畳平一帯です。鶴ヶ池も入れて。
  • 富士見岳山頂からの畳平一帯です。鶴ヶ池も入れて。
  • 午後3時過ぎ。空が暗くなってきました。新しく設置された畳平の標識の前で一枚。
  • 午後3時過ぎ。空が暗くなってきました。新しく設置された畳平の標識の前で一枚。
  • 自転車で来られる道路の中で日本一の最高地点と言われる2,716mの県境で、最後の記念撮影です。
  • 自転車で来られる道路の中で日本一の最高地点と言われる2,716mの県境で、最後の記念撮影です。